5.MOON
霧(きり)に包(つつ)まれて 何(なに)も見(み)えない
霧(きり)が作(つく)り出(だ)すシルエット、月(つき)を想(おも)う
空回(からまわ)りしていた優(やさ)しさは
二度(にど)と要(よう)らないと思(おも)っていたけれど
今(いま)も遠回(とおまわ)りしている 二人(ふたり)が
歌声(うたごえ)は届(とど)かない 貴方(あなた)までは
閉(と)ざされた手(て)の平(ひら)に私(わたし)は居(い)るの？
何(なに)も変(か)わらない 今(いま)だけど 一人(ひとり)歩(ある)きに疲(つか)れ
貴方(あなた)に伝(つた)えたい想(おも)いばかりが 氾濫(はんらん)して動(うご)けない
歌声(うたごえ)は届(とど)かない 貴方(あなた)までは
閉(と)ざされた手(て)の平(ひら)に私(わたし)を呼(よ)んで
霧(きり)に包(つつ)まれて 何(なに)も見(み)えない
霧(きり)が作(つく)り出(だ)すシルエット、貴方(あなた)を想(おも)う
朧(おぼろ)げな月(つき)の 光(ひかり)集(あつ)めて
閉(と)ざされた その胸(むね)に深(ふか)く沈(しず)めて
歌声(うたごえ)は届(とど)かない 貴方(あなた)までは
閉(と)ざされた手(て)の平(ひら)に私(わたし)は居(い)るの？
歌声(うたごえ)は届(とど)くまで 貴方(あなた)がけを
閉(と)ざされた その胸(むね)に深(ふか)く沈(しず)めて
歌声(うたごえ)は届(とど)くまで 貴方(あなた)がけを
閉(と)ざされた その胸(むね)に深(ふか)く沈(しず)めて
| 
-SLOW.jpg)